雪が降ればなんとやら

小説・ゲーム・日常生活に関しての話が多めです。

【がっつりネタバレ】「君の膵臓を食べたい」の感想

お題「一気読みした本」

 

こんにちは、雪屋です。

蝉の鳴き声がそろそろ聞こえ始めるころでしょうが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

我が家の裏庭ではそれらしき声が聞こえてきており、「あ~、夏だ!」と実感しております。

 

締め切りに追われてもいるのですが。

 

閑話休題

最近一気読みした本は、「君の膵臓を食べたい」ですね。

28日に映画が公開されるそうですね。ちょっと興味湧きました。

 

タイトルを読んだだけだと「カニバリズム的な?」とふと思ってしまったのですが、全然違いました。

名作でした。

 

簡単なあらすじ↓

『偶然、僕が病院で拾った1冊の文庫本。タイトルは「共病文庫」。
それはクラスメイトである山内桜良が綴っていた、秘密の日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。』

 

(もろこっから抜粋しました)

www.amazon.co.jp

 

笑いあり、涙あり、予想外の展開ありと、小説として文句なしの出来ではないかと思います。

ぜひ購入してみてください。

 

以下ネタバレ有りな感想。

(短め&感想部分はちょっとだけ)

 

この本の特徴として、主人公である「僕」の名前が最後まで明かされないんですよね。

明かされるまでは【秘密を知ったクラスメイト】くん、などという風に表記されるんです。

この表記も場面場面によって変わっていき、時には【?????】くん、と何だか分からん感じになります。

 

すごく真似したくなりました。

自分も小説モドキ書いてるんですけど、こーんな発想は湧かないや……。

 

個人的な考えとして、この表現は、「僕」のことを話し手はどう思っているのかを表しているんでしょうね。

だから【?????】なんて出てくるんですね。一目見た時「なんじゃこら」とか思ったんですけど、ピンと来てからは納得できました。

「僕」のことをどう思っているのか分からない状態なんでしょうね。

 

 

 

中身のことについては止めときます。

とんちんかんなことを言い出しそうだから。

 

つか、僕のネタバレ感想を読むより実際読むべきだと思うんだ。

→本末転倒。

 

本当にそれくらい面白かった。特に終盤は予想外すぎてど肝を抜かれた。

ぜひ読んで。ほんと読んで。しつこいくらい言うぞ、読め。